​何故、このプロジェクトを始めたのか？

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入塾当初、風見先生から「少し休んでいなさい」と言われるほど、自分自身を見失っている状態でした。何を言われているのか最初は気がつきませんでしたが、重要な教えである内観を通じて、いかに周囲からの評価を気にしながら生きてきたかに気が付かされました。そういった経緯から、本当の意味での内観が深まり、幼少期に時間も忘れて野山を駆け巡った日々から、自然児だったことを思い出し、自然体験ということがキーワードが浮かび上がってきました。そして、生業としている中小企業向けの経営コンサルティングの中で気づいていた、私と同じように「自分自身を見失っている経営者」の深層心理の課題解決を支援したいという思いに至りました。

コンサルティング経験の中で直感で見出していたバランスと循環のマネジメントと自然哲学、そして自然体験を融合させたオリジナルコンテンツを創出し、自然体経営の実現を支援させていただいております。

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目指すべきゴール

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日本の企業の97％以上は、中小企業です。また、売上の割合としても７割を占めています。その意味でも、中小企業の活性化こそが、内面的にも経済的にも日本の活性化につながると確信をしています。

中小企業の経営者は、従業員と距離の近い存在でもありますし、経営者のエネルギーに大きな影響を受ける存在でもあります。その意味でまず、経営者自身が自分自身を取り戻し、自然体でのマネジメントを実践することで幸福波動のスタートラインに立っていただきます。そして、その幸福波動は、従業員、そして、その先の顧客へと伝播することにより、地域、日本全国に広がっていき、ひいては地球への幸福へと連鎖をしていくと信じています。

社会の基盤を支えている企業で働く人々の内なる自然を取り戻しながら、自然体験を通じて、外なる自然とのつながりを感じながら、自然との共生への理解を深める活動を通じて、自分らしく自然と共に生きる人で溢れる社会の創造を目指します。