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自然とともに生きる教育の在り方

- ガイアメイト 小林崇さんとの出逢い -

​(この記事の文章はメールマガジン「ガイアへの道」Vol.4より抜粋いたしました。)

小林さんは、どこで出会ったかというと、東松島の森の学校のプロジェクトを進めていた際でした。

 

ちょうど震災後、C.W.ニコルさんというナチュラリストと一緒に、流されてしまった学校の再建を始めました。それで、私が長年、東松島でいろいろお手伝いしてきた中でニコルさんをお繋ぎして、学校の施設というのは初めてだったのですが、これからの子供たちにどんな財産を残すかということで自然とともに生きる学校、地域とともに生きる学校ということで森の学校というのを構想し、計画してきました。

その時に、ほとんどの子たちが5年もかかってしまうので卒業してしまうので、今のみんなと一緒に学校を作り始めた証を作ろうということで始めたのがツリーハウスでありまして、ツリーハウスクリエイターとして世界的に有名で名を轟かせていた小林さんにアファン財団からの繋がりがあってお願いすることになります。

 

住民とともに現地で作りました。小林さんと会った瞬間に、私も小さい頃からツリーハウスのようなところで住み、大地を駆け巡っていたまさにワンダーボーイなので、心のなかでとても大きな共感があって、今までの管理された社会に対する変えていこうというチャレンジ、また本当に自然を愛して、自然の中でどう人間は暮らせるのかそういうチャレンジをしている意味ではフィールドが違うんですけれど、同じ目標だったんですね。

 

それで、学校自体は作ってきて、ツリーハウスもツリードラゴンという素晴らしいものができたのですが、私がガイア都市創造塾を作ろうとなったときに改めて繋がりまして、今東北の各地にツリーハウスを作る人をみんなで育てて、その人たちが全国に散ることによってツリーハウスをつくり、それがまたコミュニティの拠点になって、それが持続可能な地域づくりの原点になっていくものをつくろうと。

ツリーハウスの未来は地球の未来である。小林さんのツリーハウスからうまれる大地のエネルギーは、我々を癒し、創造的に変え、ガイアとの繋がりを蘇らせてくれる。那須高原のアートビオトープでは、今、ツリーハウスの新しい物語が始まっている。あなたの街でも、この素敵なツリーハウスの物語を始めませんか?

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小林さん自身も東京でスクールを始めているんですが、ガイア都市創造塾の重要なプログラムとして、ツリーハウスをこれからみなさんにご紹介していきたいと思っています。

 

ツリーハウスは、一度訪ねていただくとその魅力に魅了されると思うのですが、生まれたままの樹のままで樹と交信しながら、森の中で暮らしていくというガイア的に生きる原点、空間ということになると思います。

 

ガイア都市創造塾に入っていただきましたら、ぜひ小林さんの講義も受けていただいて、我々がいま始めているガイアの学校、ひとつの重要なコンテンツであるツリーハウスですね。そういうものを一緒に作っていける能力を身につけていただいて、広げてまたビジネスにしていっていただきたいと思います。

 

小林さんと私がこれから始める、ツリーハウスとガイアの学校ということに期待をいただいて、ぜひみなさんとともに新しいライフスタイル築けていけたらと思います。

Profile

株式会社ツリーハウスクリエーション代表取締役

ジャパン・ツリーハウス・ネットワーク(日本ツリーハウスネットワーク)代表理事

​□ガイアメイトになるまで

 

2011年の東日本大震災で被災した東松島市に復興の森のシンボルとなるツリーハウス『Tree Dragon(ツリードラゴン)』を製作。東松島市で森の小学校設立に向け、構想を手がけていた宮城大学風見正三教授とガイアメイトとなり、東北の各地でツリーハウスを建てるプロジェクトを進めている。

□略歴

 

 1957年生。

 日本大学芸術学部放送学科卒

 1994年 ツリーハウス建築の世界的権威P.ネルソンに出会う

 2000年 ジャパン・ツリーハウス・ネットワークを設立

               代表理事就任

 2005年 有限会社ツリーハウス・クリエーションを設立

      代表取締役社長就任

□主な著書

『TREEDOM』 A-Works,2007

『ツリーハウスをつくる楽しみ』 メディアファクトリー,2012

 ​小林 崇 (Takashi Kobayashi)