自治体の首長が考えているコト

- まちづくり対談vo.1 猪股町長が語る「20世紀と21世紀は似ているようでまったく違う世紀」とは -

この企画では、風見塾長がまちづくりで携わられている宮城県富谷市(収録当時、富谷町)の若生裕俊市長と加美町の猪股洋文町長との対談を3回にわたりお送りします。今回は、加美町・猪股町長が語る「20世紀と21世紀は似ているようでまったく違う世紀」についてです。

[ シリーズ・目次 ]

風見塾長「今日はガイア都市創造塾の仙台校のスタートということで、信頼を申し上げているお二人に来ていただいて本当にありがとうございます。ガイア都市創造塾というのは、地球環境をもっと身近に捉えてそれから政策のトップの方も、企業のトップの方も市民の方も、具体的に自分がどんなことをできるか。それを編み出して繋がっていかないと実現しないと思うので、そんな想いで立ち上げましたので。勝手に今日からガイアメイヤーと呼ばしていただいて…」

 

猪股町長「光栄です。」

風見塾長「お仲間になっていただければと思いますので、ぜひ感想等いただけましたら。きょうはありがとうございました。」

 

猪股町長「こちらこそありがとうございます。そうですね、20世紀と21世紀というのは繋がっているようで、実は全く違う世紀だと思っているんですよ。パラダイムの転換というのは必要であって、20世紀の手法というのは地域づくりにおいても通用しないのだろうと。高度成長を前提とした社会や経済は全く通用しない。人々がなかなか考え方を変えるというのは容易なことではないですね。」

 

風見塾長「そうですね。」

 

猪股町長「だから、まさに私はガイアの思想というものが大事だと、パラダイムの転換が必要だと、加美町としてもそのような考えをですね、これからまちづくりに。これまでも進めてきましたし、これからも自然と共生するまちづくりですね。そんなまちづくりを進めていきたいと、改めて思ったところです。」

 

風見塾長「ありがとうございます。加美町は、総合計画もお手伝いさせていただきましたけど、猪股町長がおっしゃっていることはガイアそのものなので、きょうも今までお話ししてた持続可能社会をつくる基盤は地域と、循環だと率先されていますし、美しい自然があるから。それをベースに新しいパラダイムを変えていってほしいと思いますね。」

猪股町長「ですから、私町長になって5年なんですが、善意と資源とお金が循環する人と自然に優しいまちを目指しますと提唱してきて、先生と出会って『なるほど。これが、ガイアだな。』と、ガイアという概念は知らなかったんですけど、その当時はですね。」

 

風見塾長「元々、持ってらしたからね。」

 

猪股町長「ええ。そんな提案をシェアしていただいて。」

 

風見塾長「がんばりましょう。」

 

猪股町長「よろしくお願いします。」

(vo.2へと続く…)

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こちらの対談は下記の動画からもご覧になれます。
”Gaia Message vo.10”  自治体の首長が考えているコト