見えていないことを知る力
今、社会は変革期を迎えているが
我々は、何を見ていけば良いのだろうか。
それには、本当に見えているかが重要になってくる。
我々は何を本当に見ているのか。
それは、何が見えていないのかを知ることが、
見るということである。
酔生夢死になってはならない。
往々にして、見えていないものには、気がつかない。
それ故に、見えていることを信じたがる。
常に起きている未来がある。
全て予兆は既に起きている。
未来の予兆に恐れを感じ、
見て見ないふりをしている人間にはなって欲しくない。
自分自身の旗印を掲げ、先頭を切って
社会の人々をあるべき方向へ導いていって欲しい。
2021年10月
GHAC 風見先生講話より
Gaiable Wind 10月28日 第67号
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編集者・早川大悟
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Photo by Shin Endo
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